今日も西日本を中心に各地で厳しい寒さ

中熊優介25日も強い寒気に覆われ、西日本や本州の日本海側を中心に大雪、低い気温が続いた。
25日の最低気温は、福岡市博多区で-4.4℃、長崎県大村市で-6.2℃、宮崎県小林市で-8・7℃など、九州・山口地方の41地点で記録を更新。
長崎市や鹿児島市などでは、路面やレールの凍結により、路線バスや路面電車が始発から運転を見合わせ。
国内の航空便では、長崎や鹿児島の発着便を中心に全日空35便、日本航空30便の欠航。
JRでは山陽新幹線が岡山―博多間で徐行運転するなど、長崎線や肥薩線など在来線でも運休や遅れが相次ぎ、通勤・通学が混乱した。


24日には各地で記録的な寒さをもたらした強烈寒波

24日は40年ぶりとも言われる寒波の影響で、西日本を中心に各地で記録的な大雪、低温を記録。
鹿児島県・奄美大島では115年ぶりの雪、沖縄でもみぞれを記録。長崎でも観測史上最高の積雪17センチとなった。


この寒波の影響は日本だけでなく、東アジア各地にも…

韓国では32年ぶりの大雪。香港では24日、市内の最低気温が3.1℃を記録し、59年ぶりの寒さに。
台湾・台北市では24日、最低気温が平年より10℃低い4℃となり、44年ぶりの寒さを記録。
山間部の観光地、陽明山では9センチの積雪が観測されるなど、亜熱帯に属する台湾で極めて異例の雪が降った。
台湾ではこの寒さの影響で、地元メディアは全土で少なくとも60人が死亡したと発表している。


日本や台湾などに”記録的な寒さ”をもたらした寒波

今回の寒波の特徴は、「真冬でもそうそうない強さ」の寒気が「沖縄付近」にまで流れ込んできたこと。


なぜ今回のような現象が起きたのか?

大阪管区気象台予報課によると、この大寒波は「ポーラー・ボルテックス」・「極渦」が源という。


「極渦」とは…

北極と南極の上空で反時計回りに渦巻く強力な気流の渦のこと。
通常はこの流れが、寒気を極に閉じ込める役割を果たしている。


この「極渦」と、「ジェット気流の乱れ」が関係している

しかし極渦が弱く、不安定になると、大気の流れが蛇行して中緯度の地域まで下りてくる。




沖縄付近

引用元:http://matome.naver.jp/odai/2145369624048139601