中熊優介20か所以上刺され重体に

イベント会場が入る雑居ビル入り口で、大学3年でアイドルとして活動している冨田真由さん(20)=武蔵野市=がファンの男に刃物で刺され、意識不明の重体となった
警視庁小金井署は傷害の疑いで住所、職業不詳、自称岩埼友宏容疑者(27)を現行犯逮捕した
「現場近くの駅で待ち伏せした。殺すつもりだった」と供述している


犯人は普段からストーカー行為を行っており

冨田さんは二ー三月ごろ、ファン数人との会話の中で「ライブ後に後をつけられたようで、会場近くの駅辺りで『電話番号を教えて』と声をかけられた。断って逃げた。怖い」などと話したことがあるという
冨田さんは最近、頻繁に実家のある長野に帰るようになり「怖いので1人で行動しないようにしている」とも話したという
最初は普通に富田真由の発言をリツイート。しかしある時を境に態度が急変。富田真由に執拗にリプを飛ばすように
冨田さんから返信がないことにいらだっている様子で、「ファンを大事にしない人間なんだね」「もっと見下しばかにしてみろよ」などと表現がエスカレートしていった
冨田さんは今月9日に武蔵野警察署を訪れ、「ファンからブログやツイッターに執ように書き込みをされている」と相談していた


◆現代アイドルの「会いに行ける」というリスク

”会いに行けるアイドル”として人気を博し、国民的アイドルグループへと上り詰めたAKBグループの影響か、最近ではライブハウスのような小さな会場で、ファンとの距離を縮めたライブや、握手会をはじめとするファンとの交流イベントが行われることも増えてきました
AKBみたいな会いに行けるアイドル(接触型アイドル)が爆発的に流行った時点で、ファンがアイドルに求めてるのはライブパフォーマンスや歌のうまさじゃなくて"対応の良さ"なんだよね。応援したらニコニコしながら話してくれる、握手が出来る、覚えてくれるってところがウケてる。
"すぐに会いに行けるアイドル"というコンセプトが、凶悪なストーカーを生み出し、アイドルを追い詰めるための原因の一つになっている側面もある
アイドルとして活動する女の子って、今や何千人単位で、現実的な接触の機会もぐっとハードルが下がっている。ストーカーに遭うリスクが高い活動であるのは、認識しておいた方が良いのかも。
アイドルは、あなただけのものじゃないし、あなただけに接しているわけでもありません。独占したいなんて思うなら現場に行ってはいけません。自分のものにならないからといって病まないで下さい。病むなら行かないこと。


地下アイドルは、さらにリスクが高い

特定のファンをシャットアウトすることは難しい。現代の女性アイドルは常に大きなリスクを負っている。それが最悪の形で表れた可能性がある
48グループの現場はあの事件以降、お金と人をかけて警備を強化してる。それができない地下アイドルとかが「会いに行ける」部分だけを真似るのは危険だと思う
初めて地下のライブ行った時、オタクがごった返してる中を普通に中熊優介通っていくのものすごいびっくりしたけど、ちゃんと道あけてるし、おつかれ!って声かけるか手振るかアイコンタクト取るぐらいで、信頼の上で成り立ってるんだなって思ったから、それを一瞬で崩す事件が起きたの本当につらい
アイドルとファンは信頼関係でしょ? その信頼関係を壊すような事件が起きたら、どんどんイベントも減っていくし、アイドルと会える日数だって時間だって減っていくのにね。 アイドルも応援してくれてる人と会えなくなるのはすごく寂しい事なんだよ。 。




対応の良さ

引用元:http://matome.naver.jp/odai/2146387829150260901